2010年 06月 20日
天使って… |

故に、パソコンのない場所に移動することは、仕事が受けられないってことを意味します。お返事が書けなければ、クライアントには、予定が立てられず、やむを得ず別の翻訳者に仕事が流れることだってあるわけです。
だから、友人とお茶を飲んだり、ランチに出かけたり、前もって予定を立てることが、ほぼ不可能な仕事ということになります。困っちゃうのは、学校行事で、どうしても家を開けなくてはならないこと。手術で家を空けるわけではありませんから、前もって告知するまでのことでもないし…。それでも、夫か私かどちらかが、家にいればまだ由し。
今までで一番困ったのが、子供たちの卒業式と入学式でした。最初にやってきたのが、4年前の、長男次男の小学校と中学校の卒業式に、中学校と高校の入学式。同じ春に4日も、夫と私二人揃って、家を半日開けなければなりませんでした。

「おかえりなさ~い♪待ってましたよ~♪」まるで、そんな風に言ってくれてるかのように、優しく(と、その時は、感じました!)、パラパラと次から次に届くのです。最初は、「あれ~?」。何が起こってるのかよくわからず、「好都合だったね~^^」と夫と話していましたが、次の卒業式も、そして、入学式も、それから、その後、都合で家を空けなきゃならない時には、たいてい同じようなことが起こり、今でも起こります。
最近では、「今日も絶対そうなると思うよ♪」と、夫にあらかじめ予告しておくのですが、本当に、その通り。
わたしね、天使がいるんじゃないかって、思うようになりました。きっと、いつもちゃんと私のことを見守ってくれてるんだって、そう確信に近いものを感じています。そうでないと、説明つかないんですもん。どう考えたって。
by mew5746
| 2010-06-20 01:43
| ほっと一息