2011年 04月 25日
信頼 |

だから、自分が人の前で率先して何かをしなければならない時には、できる限りルールやしがらみを抜きにして、みんなが動きやすいように、楽に活動できるように努力をします。って、結局自分が自由でいたいからなんですけどね。
仕事の内容も、お勤めとはまた違って、時間の融通がつくような、つかないような仕事だし、お休みも全くありません。子供たちがそれぞれに違う活動をしていて、土日は、送迎の車を出すこともしばしばですが、私には完璧にそれがこなせないことが多々あります。
でも、我が家がどんな状態なのかは、説明しても他人にわかりようはなく、また他人の家庭の事情も、本当のところは、自分にはわかりようがないと思っています。だからこそ、できる人ができることをできる分だけすればよいのではないかと常々考えています。というか、考えていました。でも、それはちょっとやっぱり現実的ではなかったのかもなぁ…と反省しています。
私が、人よりも恐らく強く「自由でいたい」人間であるのと同じで、同じ負担でも、大きな負担に感じる人もいるわけで、仕事にそれぞれの子供の用事にと多忙を極めていた私は、誰かの大きなお荷物になりつつあったのかもしれません。
そんなことを考えさせられることがありました。
難しいですね。どちらサイドも、決して悪意があって言ったりしたりしているわけではないのに、ちょっとどこかで歯車が合わなくなると、信頼関係なんて、簡単に崩れてしまいます。元々が、仕事でのお付き合いだとか、昔からの友人だとかといった深いものではなく、子供を通じて始まったおつきあいだから、土台がしっかりしていないことも大きな要因なのだと思います。
万事うまく事を運ぶには、やはりコミュニケーションが大事なんだということを今頃になって、学んでいます。さて、もつれた糸は、果たしてほどけるのかな?
by mew5746
| 2011-04-25 22:15
| 言葉