2005年 01月 19日
自転車考つづき… |
今朝は、ちびの骨折の再診日。朝から予約時間に合わせて出かけたけれど、予定は大幅にずれ込んだ。ひろーい控え室を走り回るちびを追いかけていた私に気がついた担当医師が、『あはは、きょうへいく~ん、いいよおいで!』と、順番待ちを飛ばして診てくださって、ほぉ~っ。限界間際での助け舟に感謝しつつ、病院を後にし、幼稚園へと送り届けた。
さてっ、昨夜の自転車のつづき…
『今日中には無理。1週間かかることもありえます。いろいろ入れると5000円くらいかかるかもしれませんがよろしかったでしょうか…』と、確かに言われたのだが、所用を済ませて帰宅するとその自転車屋から留守電にメッセージが入っていた。
『お帰りになりましたら、お電話ください』
『えーっ!なんで、あたしが電話しなきゃなんないの~!』が、怒っていた私の最初の感想。
そのまま放って置くこと1時間。ちょっとずつ冷静さを取戻してくると、電話が気になり出したため、こちらから電話を入れてみた。そしたら、なんと修理は終わったとのこと。スパークは合計で18本折れていたにもかかわらず既に修理完了とな?おまけに、『安全性を考えると、お客様のおっしゃることはごもっともで、つきましては、スパーク代は、こちらでカバーさせていただきます。それで、パンクしているタイヤですが、磨耗も激しかったので、取り替えてもよろしかったかをお聞きしたかったのです。』と。もちろん、タイヤがパンクしたままでは乗れるはずの自転車にも乗ることができないから、交換をお願いした。今すぐに取り替えるので、これから取りに来ていただいてもかまいません、と自転車屋は言った。
というわけで、夕方には、無事長男の自転車は手元に帰ってきた。パンク修理代3700円のところ、クーポン券2枚を使って500円引きで、トータル3200円也。
『店長にはしっかり報告をしておきます。厳しいお言葉もお伝えしますので…』と、その言い方が、どこまでもこれは俺のせいではない、店長の問題だと言っているように聞こえてならなかったのは、私のココロが狭いせいだけではないだろう。
あそこで人の良い顧客となり、黙ってされるがままにしていたら、きっと8000円近い出費となっていたであろう。私が叫んだからとて、どこまで真剣に耳を傾けてくれたかは定かではない。しかし、消費者は、やはり声を出して怒りを主張すべきなのだなぁと、ますます今回の件で感じた。相手がプロだから…と100%信頼していたら、思わぬ落とし穴が待っていることもある。お金を余計に払うだけですめばまだ良いが、大怪我をしてからでは遅すぎるのだ。疑うココロも必要、不審に感じたこと、不服なことについて知らしめていくのも、消費者の権利であり、同時に義務でもあるとますます感じた。消費者が声を出さなければ、会社が何も対処してくれないというのも情けないといえば情けないのだが、消費者が声をあげて初めて、事の重大さにやっと気がつく人間のほうが、大多数なのかもしれない。そういう前提に立って、行動しないと、いつまで立っても売る側の利益ばかりが優先され、買う側の安全を第一に考えた商品やサービスを期待することはできなのかもしれない。
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あぁ、それにしてもくたびれたよ~。(T_T)
今日も、昼の日中から眠気が…。お昼寝しよっ。
さてっ、昨夜の自転車のつづき…
『今日中には無理。1週間かかることもありえます。いろいろ入れると5000円くらいかかるかもしれませんがよろしかったでしょうか…』と、確かに言われたのだが、所用を済ませて帰宅するとその自転車屋から留守電にメッセージが入っていた。
『お帰りになりましたら、お電話ください』
『えーっ!なんで、あたしが電話しなきゃなんないの~!』が、怒っていた私の最初の感想。
そのまま放って置くこと1時間。ちょっとずつ冷静さを取戻してくると、電話が気になり出したため、こちらから電話を入れてみた。そしたら、なんと修理は終わったとのこと。スパークは合計で18本折れていたにもかかわらず既に修理完了とな?おまけに、『安全性を考えると、お客様のおっしゃることはごもっともで、つきましては、スパーク代は、こちらでカバーさせていただきます。それで、パンクしているタイヤですが、磨耗も激しかったので、取り替えてもよろしかったかをお聞きしたかったのです。』と。もちろん、タイヤがパンクしたままでは乗れるはずの自転車にも乗ることができないから、交換をお願いした。今すぐに取り替えるので、これから取りに来ていただいてもかまいません、と自転車屋は言った。
というわけで、夕方には、無事長男の自転車は手元に帰ってきた。パンク修理代3700円のところ、クーポン券2枚を使って500円引きで、トータル3200円也。
『店長にはしっかり報告をしておきます。厳しいお言葉もお伝えしますので…』と、その言い方が、どこまでもこれは俺のせいではない、店長の問題だと言っているように聞こえてならなかったのは、私のココロが狭いせいだけではないだろう。
あそこで人の良い顧客となり、黙ってされるがままにしていたら、きっと8000円近い出費となっていたであろう。私が叫んだからとて、どこまで真剣に耳を傾けてくれたかは定かではない。しかし、消費者は、やはり声を出して怒りを主張すべきなのだなぁと、ますます今回の件で感じた。相手がプロだから…と100%信頼していたら、思わぬ落とし穴が待っていることもある。お金を余計に払うだけですめばまだ良いが、大怪我をしてからでは遅すぎるのだ。疑うココロも必要、不審に感じたこと、不服なことについて知らしめていくのも、消費者の権利であり、同時に義務でもあるとますます感じた。消費者が声を出さなければ、会社が何も対処してくれないというのも情けないといえば情けないのだが、消費者が声をあげて初めて、事の重大さにやっと気がつく人間のほうが、大多数なのかもしれない。そういう前提に立って、行動しないと、いつまで立っても売る側の利益ばかりが優先され、買う側の安全を第一に考えた商品やサービスを期待することはできなのかもしれない。
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あぁ、それにしてもくたびれたよ~。(T_T)
今日も、昼の日中から眠気が…。お昼寝しよっ。
by Mew5746
| 2005-01-19 14:00
| そのほかのこと