2005年 02月 01日
雪の一日 |
今朝、7時前。学校へ行く準備をしていた次男が奇声をあげて騒ぎ出した。
『雪降ってる~!!!』
ビックリマークをいくつつければ、あの声に近づくかなぁ、と今ちょっと考え込んでしまうくらいの大声だった。その声に、『えっ?えっ?えっ?』とみんな一斉に庭の窓のほうへ走る。
『うわぁ~、すごーい!』
宮崎では、珍しく、車のボンネットの上にも屋根の上にもうっすらと雪が残るほどの冷え込みだった。何年かに一度くらいの割合でしか雪を見ることはない。それも、誰も気づかない夜中に降って、うっすらと積もった雪を早朝に見るくらい。朝、パラパラと降っていても、お日さまが上がると同時に、雨へと変わっていくか、消えていくか…
今朝も、『お日さまが昇るころには、消えちゃうんだろうな』と私は思っていた。
でも…今日は、一日中、粉雪が舞うという珍しい一日になった。
私が小学生の頃、学校で授業を受けていたときに、誰からともなく『雪が…』 『あぁ、雪だ!』。突然降り始めた雪に、授業どころではなくなり、全校生徒そして先生みんなが、運動場に走り出て、手のひらに舞い込んで来る頃には水となっている雪に、みんなおおはしゃぎで遊んだことを思い出した。何をするでもなく、ただ、両手を広げて天をあおぎ、そのあたりをくるくる回りながら…
朝起きたら、10cmほど雪が積もっていたことが1度だけあった。
狂喜乱舞しながら学校へ行き、大騒ぎ。一日の勉強が終わって帰宅すると、母が雪だるまをつくって、発泡スチロールの箱に入れ、私と妹の帰りを待っていてくれた。今日の雪をみていて、そんなことまで思い出し、母のありがたさがちょっと身に沁みたりする雪の一日だった。
『雪降ってる~!!!』
ビックリマークをいくつつければ、あの声に近づくかなぁ、と今ちょっと考え込んでしまうくらいの大声だった。その声に、『えっ?えっ?えっ?』とみんな一斉に庭の窓のほうへ走る。
『うわぁ~、すごーい!』
宮崎では、珍しく、車のボンネットの上にも屋根の上にもうっすらと雪が残るほどの冷え込みだった。何年かに一度くらいの割合でしか雪を見ることはない。それも、誰も気づかない夜中に降って、うっすらと積もった雪を早朝に見るくらい。朝、パラパラと降っていても、お日さまが上がると同時に、雨へと変わっていくか、消えていくか…
今朝も、『お日さまが昇るころには、消えちゃうんだろうな』と私は思っていた。
でも…今日は、一日中、粉雪が舞うという珍しい一日になった。
私が小学生の頃、学校で授業を受けていたときに、誰からともなく『雪が…』 『あぁ、雪だ!』。突然降り始めた雪に、授業どころではなくなり、全校生徒そして先生みんなが、運動場に走り出て、手のひらに舞い込んで来る頃には水となっている雪に、みんなおおはしゃぎで遊んだことを思い出した。何をするでもなく、ただ、両手を広げて天をあおぎ、そのあたりをくるくる回りながら…
朝起きたら、10cmほど雪が積もっていたことが1度だけあった。
狂喜乱舞しながら学校へ行き、大騒ぎ。一日の勉強が終わって帰宅すると、母が雪だるまをつくって、発泡スチロールの箱に入れ、私と妹の帰りを待っていてくれた。今日の雪をみていて、そんなことまで思い出し、母のありがたさがちょっと身に沁みたりする雪の一日だった。
by Mew5746
| 2005-02-01 15:30
| ほっと一息