親の夏休み終了！

今日は、仕事のお休み最後の日。
午前中は、みんないろいろと忙しそうで、子供たちと夕方波乗りしに出かける約束をした。出発は2時半過ぎ。青島についたのが3時頃。

夕方の海に入るのは、30年ぶりくらい。

子供の頃、親戚の家が海端にあり、夏になると毎週のようにそこに遊びに行っては、親子して夜まで海を満喫したものだ。オトナが海に潜り収穫してきたミナやサザエを、外の七輪であぶるように焼いて食べたお昼ご飯。『今週も遊びに行くよ！』と連絡をすると、おばちゃんがいつもちらし寿司を作って待っていてくれた。一番懐かしいのは、そんなもてなし料理の足しにと、うちの両親がいつも抱えて行っていた魚の缶詰。さば煮や貝の缶詰の香りと味が、今でも脳裏に焼きついている。

久々に入った夕方の海は、凪。
いつも行く朝の海より、海水があたたかくて、やわらかだった。
潮の引き具合も全く違い、いつもと同じ場所に荷物を置いて水に入ったのだが、浜の風景さえも変わって見えた。

子供たちと過ごす夏休みも、もうすぐおしまい。
夕暮れが近いことを告げる斜陽に少しずつ染まってゆく空を見ながら、ちょっとだけ切ない気持ちになった。

しかーし！宿題のチェーっクもしなきゃ～。
帰ったら山ほどの洗濯物も待ってるしー。
明日から仕事だしっ…。
おセンチなっているヒマはありませぬ～。

体調を整えて、また明日から頑張りまっす！

（左上の画像は、摘蕾を逃れて咲いてくれたエイブラハム・ダービーです。）

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