2005年 09月 19日
紅葉の秋 |
今年は、ハツユキカズラの発色がとてもよく、白からピンクのグラデーションが美しい葉が、花に乏しく少し寂しい西側の花壇を彩ってくれています。実は、この発色のメカニズムは、あまりよくわかっていないらしく、プロの方もいろいろと苦労されているようです。
日が良く当たるが、葉焼けしない程度の日光がある場所に置く。水分は多めに与える。肥料もたっぷりと…。などなど注意したほうが良い点はいくつかあるようです。
最初の年は、葉色がほとんど緑色へと変わってしまいました。株が大きくなって、広がりを持ち始め、徐々に適度に日が当たる場所へ広がっていったためか、全体的に安定して美しい変色が見られるようになったのは、ごく最近のことです。
そのハツユキカズラ、このところの涼しい空気に触れて、ピンク色の部分が、一層赤みを増してきました。紅葉とでも呼べるのかな?思わずその深い色味に足を止めた今日でした。
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by Mew5746
| 2005-09-19 03:11
| ガーデニングのこと