2007年 09月 01日
高校の文化祭 |
昨日は、長男の高校の文化祭でした。
私の母校でもあるこの高校の文化祭は、自由な校風に加勢されて、
生徒が積極的に作り上げる姿勢が、昔から、私はちょっぴり自慢でした。
さて、仕事のメールが飛び込んでくるため、日中パソコンの前から
離れることができないことがほとんどなのですが、昨日は、息子が
参加させていただいているバンドの演奏が聴けることもあり、友人から
「たまには、仕事の手を休めて、聴きに行かない?」
とありがたいお誘いを受け、でかけることになりました。
彼女にとっては、他人の子の我が息子の演奏を聴くために、
わざわざ文化祭に誘い出してくれるなんて…と、
胸がちょっと熱くなったりした私です。
6月末に、10ヶ月の留学から帰国してすぐに、昨年同じクラスだった友人から
ギターでのバンド参加を頼まれたと、嬉しそうに話していた息子でしたが、
授業や課外で、ほとんど練習する時間もなく、7月中にオーディションの日を
迎えたことを思い出します。
ドキドキしながら聴いた結果は、10バンド中3バンド合格で、そのうちの
ひとつに入ったということ。2年生は息子たちだけで、あとの2バンドは
3年生だったということでした。
やったねー♪
実は、帰国後の復帰を少なからず案じていたのだよ、母は。(涙)
演奏会場となった体育館の前では、オーディションに惜しくも落ちてしまった
生徒たちが、順番を待ち、演奏をしています。その周りを囲む友人たち…。
胸がキュンっとなる空間でした。
むんむんと熱気がこもる体育館で、グループ4名で登場した息子たち。
息子がアレンジしたと言うキューティー・ハニー(何故に…???)に、
洋楽に…一生懸命の演奏に、大きな拍手と声援が飛び交いました。
当日まで知らなかったバンド名が、「奏」だと知り、苦笑いと縁を感じました。
なぜって、最近、毎日のように聞いている歌と同じ名前だったから。あはは。
話が飛びますが、コレ、とってもいい歌なんですよー。
なので、以下掲載させていただきます!
*****************************
奏 スキマスイッチ
改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風
明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた
君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた
君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた
だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる
君が大人になってくその時間が
降り積もる間に僕も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつもどんな時もつながっていける
突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕 解ける手 離れてく君
夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ
君がどこに行ったって僕の声で守るよ
君が僕の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も、歌う声も
君が輝きをくれたんだ
抑えきれない思いをこの声に乗せて
遠く君の街へ届けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける
*******************************
目には見えないものだけど、人との確かな結びつきは、
存在するってことを、確信させてくれます。
私の母校でもあるこの高校の文化祭は、自由な校風に加勢されて、
生徒が積極的に作り上げる姿勢が、昔から、私はちょっぴり自慢でした。
さて、仕事のメールが飛び込んでくるため、日中パソコンの前から
離れることができないことがほとんどなのですが、昨日は、息子が
参加させていただいているバンドの演奏が聴けることもあり、友人から
「たまには、仕事の手を休めて、聴きに行かない?」
とありがたいお誘いを受け、でかけることになりました。
彼女にとっては、他人の子の我が息子の演奏を聴くために、
わざわざ文化祭に誘い出してくれるなんて…と、
胸がちょっと熱くなったりした私です。
6月末に、10ヶ月の留学から帰国してすぐに、昨年同じクラスだった友人から
ギターでのバンド参加を頼まれたと、嬉しそうに話していた息子でしたが、
授業や課外で、ほとんど練習する時間もなく、7月中にオーディションの日を
迎えたことを思い出します。
ドキドキしながら聴いた結果は、10バンド中3バンド合格で、そのうちの
ひとつに入ったということ。2年生は息子たちだけで、あとの2バンドは
3年生だったということでした。
やったねー♪
実は、帰国後の復帰を少なからず案じていたのだよ、母は。(涙)
演奏会場となった体育館の前では、オーディションに惜しくも落ちてしまった
生徒たちが、順番を待ち、演奏をしています。その周りを囲む友人たち…。
胸がキュンっとなる空間でした。
むんむんと熱気がこもる体育館で、グループ4名で登場した息子たち。
息子がアレンジしたと言うキューティー・ハニー(何故に…???)に、
洋楽に…一生懸命の演奏に、大きな拍手と声援が飛び交いました。
当日まで知らなかったバンド名が、「奏」だと知り、苦笑いと縁を感じました。
なぜって、最近、毎日のように聞いている歌と同じ名前だったから。あはは。
話が飛びますが、コレ、とってもいい歌なんですよー。
なので、以下掲載させていただきます!
*****************************
奏 スキマスイッチ
改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風
明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた
君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた
君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた
だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる
君が大人になってくその時間が
降り積もる間に僕も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつもどんな時もつながっていける
突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕 解ける手 離れてく君
夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ
君がどこに行ったって僕の声で守るよ
君が僕の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も、歌う声も
君が輝きをくれたんだ
抑えきれない思いをこの声に乗せて
遠く君の街へ届けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける
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目には見えないものだけど、人との確かな結びつきは、
存在するってことを、確信させてくれます。
by mew5746
| 2007-09-01 21:31
| 子どもたちのこと